仕事自体にやる気がない訳ではないけれど、仕事をしたくない…
えぇ、何それ…
普通はそうなりますよね、でも提唱者(INFJ)なら理解出来るはず。
そんな提唱者(INFJ)あるあるな悩みの理由を解説します。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由
職種によって異なりますが、料理を作ったり、PCで作業をしたり…
仕事の内容自体が嫌になったり、仕事が出来ないという訳ではないのに、仕事がしたくないと思ってしまう提唱者(INFJ)にはどんな理由があるのでしょうか。
他のMBTI型には理解されにくい理由はこちら。
・集団でいると孤独を感じる
・人と関わると疲れる
・時間の無駄が多い
・競争が苦手
・仕事以外(会食、接待、幹事)
・出世(指示出し、叱る、依頼)
・変化がなさ過ぎる
順に見ていきましょう。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由①集団でいると孤独を感じる
提唱者(INFJ)は大人数で過ごすことを苦手に思う傾向があります。
その理由は、大人数の中で孤独感を感じやすいからです。
仕事の場の多くは、大人数で集まる場ですよね。
嫌われていたり避けられていたりと別段何か理由がある訳でなくとも、提唱者(INFJ)はふとした瞬間に「孤独感」を感じてしまいます。
使命ややりがいに強く影響を受けている間は問題ありませんが、休憩時間や長期休暇明けなど少し気の抜けるはずの時間が提唱者(INFJ)の仕事へのストレスを増加させてしまうこともあります。
INFJに付きまとう「孤独感」の理由ははっきりしているので、よく理解することで対処もできますよ。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由②人と関わると疲れる
提唱者(INFJ)にとって「気の置けない人」は存在しません。
好意的に思う相手でも、苦手な相手でも(程度は異なりますが)人と関わることは体力や精神力を消耗する行為です。
拘束時間や密度にも左右されますが、嫌な相手がいる訳ではないけれど疲れを感じてしまうのは、周囲に気を巡らせがちな提唱者(INFJ)にとっては当然の理由と言えます。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由③時間の無駄が多い
挨拶から広がる雑談や、なかなか終わらない会議は仕事の内容自体にはあまり影響がありません。
円滑なコミュニケーションのために多少は必要だとは思いますが、仕事をしたくないと思わせるまでの負担は誰だって避けたいですよね…
どこからが負担に感じるのかは、個人個人の裁量によって異なりますが、提唱者(INFJ)の場合には些細な出来事が大きな負担になることが多いです。
会社にいる時間は仕事に使って会社に貢献したい、と本心から思い行動する提唱者(INFJ)は時間の無駄をよく思わない傾向にあります。
もちろん周囲の雰囲気や空気を読んで行動することがデフォルトである提唱者(INFJ)は、長い雑談を遮るようなことはしません。
しかし、少しずつストレスが溜まってしまうので提唱者(INFJ)自身で注意が必要です。
ストレスが溜まっていそうだな、と僅かにも感じたらすぐに発散する方法を試してみましょう。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由④競争が苦手
優劣のはっきりしてしまう物事が苦手な傾向にある提唱者(INFJ)。
自分が優位に立てれば良い、勝てば良いなどと思うことは微塵もありません。
提唱者(INFJ)の評価が上がることで、相対的に評価の下がってしまう人がいるとその人の感情に共感し、気を病んでしまいます。
優劣を付けずとも、自分自身の暗黙のノルマは問題なくクリアするであろう提唱者(INFJ)には競争を避けられない仕事は負担が大きいでしょう。
ある種問題の「共感力」は上手くコントロールすることができれば、武器にもなるので可能であれば活用したいですよね。
→提唱者(INFJ)が共感力をコントロールして最強になる方法
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由⑤仕事以外
会食や接待、幹事など仕事以外の時間を仕事に関連した物事に割かれるという状況は提唱者(INFJ)には向いていません。
飲み会やイベント自体が嫌な訳ではありませんが、とにかく気苦労が多く疲労が溜まります。
年に数回という頻度であれば、大きな障害ではありませんが…
毎週末など日常的に繰り返されるような風潮では、楽しみやストレス発散というポジティブな感情よりも、ネガティブな感情が勝ってしまうことになりがちです。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由⑥出世
出世に伴い変化する仕事内容。
元々変化が苦手な提唱者(INFJ)ですが、指示を出したり、注意をしたりといった上下関係のはっきりとした仕事は特に嫌な部類でしょう。
相手の心情を理解できてしまうゆえの悩みですね…
組織や集団の全体像を把握し、計画を立てるなど、出世した先でも頭角を表せるチャンスは多いだけに合わない環境に身をおいてしまうと勿体ないことに…
働きが評価される環境も大切ですが、上下関係の激しい組織の風潮は提唱者(INFJ)には、なかなか馴染むことが難しいでしょう。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくない理由⑦変化がなさ過ぎる
人間関係の変化に対応するのは、体力や精神力の消耗が大きく苦手な提唱者(INFJ)ですが…
仕事内容については決してそうではありません。
高い向上心を満たすことが提唱者(INFJ)にとっては必須なので、繰り返しの作業には退屈を感じやすいと言えます。
出世したくない、ということと大きな矛盾ですよね…
繰り返すことで自分自身のスキルアップに繋がる作業であれば問題はありませんが、繰り返しの作業で得られることが少ない場合には提唱者(INFJ)は仕事に対するやる気を失ってしまうでしょう。
仕事をしたくないのは提唱者(INFJ)だから…
さて、この記事のまとめです。
提唱者(INFJ)が仕事をしたくないと思う理由はこちら。
・集団でいると孤独を感じる
・人と関わると疲れる
・時間の無駄が多い
・競争が苦手
・仕事以外(会食、接待、幹事)
・出世(指示出し、叱る、依頼)
・変化がなさ過ぎる
色々矛盾がありそうだけど…
矛盾があるようで、提唱者(INFJ)にとっては筋が通っています。
とはいえ、なかなか理解され難い提唱者(INFJ)の仕事に対する姿勢や言動ですが…
細かく理解して続けられる仕事を見つけましょう。
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