INFJの適職って現実的には難しくない?
まさにその通り。
MBTI型診断の結果が提唱者(INFJ)だった方におすすめされる職業は、なかなかに実現難易度が高い職業ばかりです。
この記事では、提唱者(INFJ)におすすめされる適職が現実的ではない理由について深堀りしていきます。
提唱者(INFJ)の適職は?現実的でない仕事?
INFJの適職って何なの?
提唱者(INFJ)がおすすめされる適職で圧倒的に多いものは「心理カウンセラー」でしょう。
他にも「コンサルタント」や「WEBデザイナー」「WEBライター」などが向いている仕事として紹介されていることが多いです。
偶然その職業に付いていた、という方は少なそうですよね…
逆に向いていないとされる職業として紹介されることが多いのは、「一般事務」「経理」「受付」「営業職」「製造業」「医師」「看護師」などなど…とにかく向いていない職業が多いです。
提唱者(INFJ)が適職に付けない理由
提唱者(INFJ)が適職に付けない理由としていくつか理由が挙げられます。
順に見ていきましょう。
提唱者(INFJ)が適職に付けない理由①資格や経験が必要
前述の「心理カウンセラー」や「コンサルタント」など提唱者(INFJ)の適職とされる職業は、資格や経験が必要な職業が多いです。
学生時代からmbti診断が身近にある世代ならまだしも、社会人になってからMBTI型診断を行った世代では資格を取得したり、経験を積むために異業種に未経験で転職したりとなかなかに難易度が高い傾向にあります。
それでも長期的な目標を立て、計画に沿って物事を進めることを得意とする提唱者(INFJ)なら自分自身の理想とする環境を目指すことは出来るかもしれません。
ただ、家族であったり生活であったりと優先事項が他にある場合には難しい選択になることは必須ですよね…
提唱者(INFJ)が適職に付けない理由②親戚や知り合いにいない職業が多い
周囲の人の考えを敏感に感じ取り、自分自身よりも優先して周りのために尽くす傾向のある提唱者(INFJ)は職業であっても自分の意思よりも周囲との調和を優先します。
例えば、親と同じ職業を選択したり、相談に乗ってもらった知り合いと同じ業界を選択したり…
偶然にも提唱者(INFJ)の適職と言われる分野を先に選択している親戚や知り合いがいれば問題はありませんが、そうでない場合に自分自身で異業種を開拓する提唱者(INFJ)は少ないでしょう。
提唱者(INFJ)が適職に付けない理由③組織に属さないものが多い
提唱者(INFJ)にオススメされる適職は、組織に属さずに活躍することの出来る職業が多いことが特徴です。
求められた働き以上の成果を出し、関わる人々を喜ばせることにやりがいを感じる提唱者(INFJ)は組織に属さずとも成功を収めることが出来るでしょう。
それならいいんじゃ…?
しかし、提唱者(INFJ)自身がその長所を自分で理解していない場合が多いことが問題です。
「お金を稼ぎたい」「スキルアップしたい」という我欲を優先して働く形態を好まない場合も多く、組織の一員として全力以上を出したいと考えるタイプの提唱者(INFJ)は独立を敬遠する傾向にあります。
提唱者(INFJ)が適職に付けない理由④経済的に安定させるのが難しい
組織に属さずに働ける職業というのは、スケジュールなどに融通が効く反面で安定性には欠けてしまいます。
自分自身の頑張り次第でどこまでも上を目指せるという長所よりも、先々を予測し不安になってしまうことでストレスを受けるリスクの大きい提唱者(INFJ)は経済的に安定させることが難しい業種では長く居続けることが難しいでしょう。
そうは言っても、金銭が原動力に変わるタイプではない提唱者(INFJ)なので必要最低限の収入が確保出来れば、他者と関わることで生じるストレスに邪魔されずに働くことが出来るという大きなメリットもあります。
フリーランスに興味のある方はまず「どんな人生を過ごしたいのか」を深堀りしてみるのもおすすめですよ。
「ポジウィルキャリア」などのサービスを利用することで、全く関係のない第三者に話を聞いてもらうことができます。
直接ではなく、オンライン相談サービスなので身構えてしまう提唱者(INFJ)にぴったりです。
「自己分析」についての資料ももらえるので、自分探しの参考になりますよ。
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提唱者(INFJ)の適職は確かに仕事的に現実的ではない…
さて、この記事のまとめです。
提唱者(INFJ)の適職はこちら。
・心理カウンセラー
・コンサルタント
・WEBデザイナー
・WEBライター
他者の役に立っていることが日々実感出来る仕事で、かつプレッシャーの大き過ぎない仕事が多いですね。
提唱者(INFJ)が適職に付けない理由はこちら。
・資格や経験が必要
・親戚や知り合いにいない職業が多い
・組織に属さないものが多い
・経済的に安定させるのが難しい
mbti診断を受けた年齢や環境にもよりますが、中途採用や異業種転職が難しい職種が多く、組織ではない働き方が推奨されることも多い提唱者(INFJ)の適職。
これは難しいね…
提唱者(INFJ)がmbti診断を受けた直後に感じた前途多難な予感は間違いではないですよね。
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