INFJの欠点ってあるの?
実はたくさんあります。
この記事では、あえて提唱者(INFJ)の欠点だけをまとめました。
何が欠点になり得るのかを理解し、上手提唱者(INFJ)自身の性格と付き合っていきましょう。
優しささえも仇になってしまう提唱者(INFJ)の欠点はこちら。
①優し過ぎるがゆえに自己犠牲をしてしまう
②過剰な共感がストレスに繋がる
③他人の期待に応えようとしすぎる
④批判を避けすぎて本音を隠してしまう
⑤優しさが利用されることがある
⑥理想が高すぎて浮いてしまう
⑦プライベートを守りすぎる
⑧過度な自己批判が誤解を生む
⑨矛盾した感情を抱えることが多い
⑩競争心の欠如
⑪現実に幻滅することがある
順に見ていきましょう。
- 提唱者(INFJ)の欠点①優し過ぎるがゆえに自己犠牲をしてしまう
- 提唱者(INFJ)の欠点②過剰な共感がストレスに繋がる
- 提唱者(INFJ)の欠点③他人の期待に応えようとしすぎる
- 提唱者(INFJ)の欠点④批判を避けすぎて本音を隠してしまう
- 提唱者(INFJ)の欠点⑤優しさが利用されることがある
- 提唱者(INFJ)の欠点⑥理想が高すぎて浮いてしまう
- 提唱者(INFJ)の欠点⑦プライベートを守りすぎる
- 提唱者(INFJ)の欠点⑧過度な自己批判が誤解を生む
- 提唱者(INFJ)の欠点⑨矛盾した感情を抱えることが多い
- 提唱者(INFJ)の欠点⑩競争心の欠如
- 提唱者(INFJ)の欠点⑪現実に幻滅することがある
- 提唱者(INFJ)の欠点を上手く活用しよう
提唱者(INFJ)の欠点①優し過ぎるがゆえに自己犠牲をしてしまう
他人の気持ちに敏感で、相手の感情やニーズを優先する傾向がある提唱者(INFJ)。
誰かが困っていると、自分のことよりもその人を助けようとするため、無意識のうちに自分の時間やエネルギーを犠牲にしていることも。
提唱者(INFJ)の自己犠牲的な行動は、長期的に見ると提唱者(INFJ)自身を疲弊させてしまう原因になり、結果的には周囲に迷惑を掛けてしまう事態に発展しかねません。
何よりもINFJが嫌がりそうな結末ですよね…
提唱者(INFJ)の欠点②過剰な共感がストレスに繋がる
提唱者(INFJ)は他人の感情に強く共感することが出来ますが…
言い換えれば、相手の痛みや悩みでさえも自分のことのように感じてしまうということ。
人の痛みを分かち合えるのは素晴らしいことではありますが、提唱者(INFJ)自身の感情が混乱したり、無力感を抱くことにも繋がってしまう可能性もあるので程々にしましょう。
そうは言っても無意識に共感しているので、どうしようもないですよね…
自分自身の共感力について理解を深め、コントロールできるようになる必要があります。
→提唱者(INFJ)が共感力をコントロールして最強になる方法
提唱者(INFJ)の欠点③他人の期待に応えようとしすぎる
他人の感情が分かるということはもちろん、周囲からの期待にも敏感ということです。
期待に応えようと努力する提唱者(INFJ)の姿は目に浮かびますよね。
職場では同僚や上司の要望に応えようとして過労になったり、友人関係では時間やお金に無理をしてまで相手を喜ばせようとすることがあります。
提唱者(INFJ)の過剰と言える期待への対応は、結果的に提唱者(INFJ)自身を追い詰めたり、周囲からの期待が増大しすぎてしまうことに繋がってしまうので注意が必要です。
提唱者(INFJ)の欠点④批判を避けすぎて本音を隠してしまう
周囲との対立を嫌う傾向があり、批判や否定的な意見を避けがちな提唱者(INFJ)。
不穏な空気自体が苦手そうだもんね。
家族や友人関係、職場でも、相手が間違っていると感じたことをはっきり指摘せずに黙ってしまうことが多いでしょう。
それでも問題ない場合は良いのですが、提唱者(INFJ)が気付いたことや本音を隠してしまったことで、状況が悪化することもないとは言い切れません。
何より気が付いているにも関わらず伝えない、という事実が提唱者(INFJ)を苦しめます。
提唱者(INFJ)の欠点⑤優しさが利用されることがある
「誰かのために頑張りたい」「助けたい」という気持ちの強い提唱者(INFJ)。
基本的には、自分の出せる実力全てで貢献しようと行動します。
INFJって本当に超絶良い人だよね。
提唱者(INFJ)の優しさや頑張りが正当に評価され、受け入れられる環境であれば問題はありません。
しかし、提唱者(INFJ)にとって居心地の良い環境は少なく、逆に相手が自分に依存したり、恩を感じないまま助けを求め続けるようになってしまうことの方が多いのが現実です。
利害関係の大きい職場などでは、特に注意が必要でしょう。
そういった意味でもINFJは、自分自身に向いている職種や環境を熟知する必要がありますね。
→提唱者(INFJ)に向いている職種11選&最適な環境を紹介
提唱者(INFJ)の欠点⑥理想が高すぎて浮いてしまう
根っからの理想主義者である提唱者(INFJ)。
自身の抱く感情が「理想が高い」と評される自覚さえもありませんが、周囲に心の内を打ち明けることがもしもあるのであればその理想の高さに驚かれることでしょう。
理想を抱く事自体は、問題ではありませんが、周囲と大きく異なる前提で話をしないと浮いてしまう原因になりかねません。
INFJの「普通こうするよね!」が眩しすぎる人ってたくさんいるものです。
提唱者(INFJ)の欠点⑦プライベートを守りすぎる
自分自身のことを話すのが苦手な提唱者(INFJ)。
それに加えて「内向的な性質」でもあるので、プライベートに介入されることを好みません。
正確には「好まない」というよりも、プライベートの時間まで誰かと一緒に過ごすのでは「身が持たない」という具合ですがそれが上手く伝わっていないことも多いでしょう。
プライベートを守っている、という誤解もあながち誤解ではないのかもしれません。
プライベートを上手く守ったまま内向的なINFJが、豊かな人間関係を築くにはコツがあります。
提唱者(INFJ)の欠点⑧過度な自己批判が誤解を生む
根底にある高い理想のせいか、おかげか…
提唱者(INFJ)の評価は平等に厳しいことが多いです。
他人に対してはもちろん、それは提唱者(INFJ)自身にとっても同様ですが、他人に対しての厳しい評価を口にすることは決してないのもまた提唱者(INFJ)の特徴。
結果的に、提唱者(INFJ)自身に対しての厳しい意見のみが周囲へ聞こえることになり、その厳しい自己批判(提唱者(INFJ)にとっては平等な評価)は周囲から誤解を受けることになりかねません。
ほとんど出来ているのに、「全くだめ」とか言いがちですね…
提唱者(INFJ)の欠点⑨矛盾した感情を抱えることが多い
提唱者(INFJ)の特徴を網羅すると必ず感じる圧倒的な矛盾。
提唱者(INFJ)自身ですら頭を抱えるこの問題は、周囲からしても理解に苦しむ点でしょう。
周囲から理解されず、自分自身も把握しきれない感情や行動の矛盾は度々提唱者(INFJ)を苦しめる要因になるでしょう。
INFJには「孤独を感じることが多い」という悲しき特徴もあるんですよね…
提唱者(INFJ)の欠点⑩競争心の欠如
勝負に勝っても、負けた相手の感情に共感しネガティブな気分を感じてしまう提唱者(INFJ)。
そのせいか、競争ごと自体を好まず避ける傾向が高いです。
競争心自体についても欠如している提唱者(INFJ)が多いのですが、他人と競って成績を伸ばすような形態の組織や環境では致命的な欠点になりかねません。
提唱者(INFJ)の欠点⑪現実に幻滅することがある
常に、ということはありませんが…
提唱者(INFJ)は現実に絶望感を抱きがちと言えます。
現実に起こっている事柄や周囲との関係などにおいても、高い理想をほとんど無意識の内に抱いていることが大きな要因でしょう。
時間が解決してくれる場合が多いですが、一時的にも現実に幻滅する時間は、提唱者(INFJ)の精神的な負担になっていない訳がありませんよね。
提唱者(INFJ)の欠点を上手く活用しよう
この記事のまとめです。
提唱者(INFJ)の欠点はこちら。
①優し過ぎるがゆえに自己犠牲をしてしまう
②過剰な共感がストレスに繋がる
③他人の期待に応えようとしすぎる
④批判を避けすぎて本音を隠してしまう
⑤優しさが利用されることがある
⑥理想が高すぎて浮いてしまう
⑦プライベートを守りすぎる
⑧過度な自己批判が誤解を生む
⑨矛盾した感情を抱えることが多い
⑩競争心の欠如
⑪現実に幻滅することがある
本当に生きづらそう…
流石全MBTI型の中でも上位を争う生きづらさですよね。
欠点ばかりを見てしまうと、それこそ気分が暗くなりがちですが…
全て長所に変換できる要素を秘めているので、提唱者(INFJ)について少しずつ理解を深めていきましょう。
今後もINFJについての記事をたくさん書いていきます!!
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