INFJって変わり者だよね?
「変わり者」と言われることの多い提唱者(INFJ)。
提唱者(INFJ)はmbti方の中でも「希少」なだけあり、周囲から独特な存在として認識されることも多いですよね。
でも、「変わり者」と言われる理由はもっとしっかりしています。
そして、それが提唱者(INFJ)の大きな魅力でもあるのです。
この記事では、提唱者(INFJ)がなぜ「変わり者」と言われるのか解説していきます。
具体的にはこちら。
①理想主義が過ぎる
②独自の人に対する理解力
③分かりにくい内向的な性格
④独創的な思考
⑤感情が豊か過ぎる
⑥自分自身を貫く意志
順に見ていきましょう。
提唱者(INFJ)変わり者説①理想主義が過ぎる
提唱者(INFJ)は理想主義です。しかもかなりの…
自分や社会に対して非常に高い期待を抱き、世界がより良くなることを信じて行動します。
そして、皆がそうだと信じて疑いません。
いやいや…皆は違うよ。
提唱者(INFJ)にとって当然である理想主義ですが、実際にはそんな人ばかりではありません。
現状に満足している人が多い状況でも、さらに上を目指し続ける提唱者(INFJ)は異質でしょう。
周囲の人が現状に満足してる訳だからね。
表面的な成功や物質的な豊かさには関心が薄いことも、一般的な社会の基準とはズレが生じることも多いです。
こうした独自の視点が、提唱者(INFJ)が「変わり者」と言われる理由の一つでしょう。
やろうと思っても普通は出来ないからね…
提唱者(INFJ)変わり者説②独自の人に対する理解力
提唱者(INFJ)の特徴である「共感力」と「直感力」
これらを上手く活用し、提唱者(INFJ)は他人の感情や意図を敏感に察知し、その心の奥に隠された思いや本音を読み取ることが得意です。
「どうしてそんなに分かるの?」と驚かれるその能力は、全ての人に理解されるわけではありません。
理解されてることが、周りは理解出来ないからね。
逆に周りから見た提唱者(INFJ)は、「何を考えているかわからない」「普通とは違う」という印象を与えてしまうこともしばしばです。
他人のことは深く理解しているのに、自分のことは明かさない提唱者(INFJ)の存在を周囲が説明する際に「変わり者」と言われてしまうことはある意味仕方がないのかもしれません。
提唱者(INFJ)変わり者説③分かりにくい内向的な性格
他人との関わりを大切にする提唱者(INFJ)は、本質的には内向的な性格をしています。
強い共感力で他人を理解し、その場の空気を読んで行動する提唱者(INFJ)は、外交的な印象を与えることもない訳ではありません。
外交的にも見える提唱者(INFJ)の性格は、周囲からすると独特な様子を感じさせます。
大人数で騒ぐのが好きなのか、一人で静かに過ごしたいのか…
本当に分かりにくいINFJって多いよね。
表面的には人と関わることが得意に見えますが、実際には一人で静かに考える時間を必要とし、そのために集団から距離を置くことがある提唱者(INFJ)。
意識していないであろう提唱者(INFJ)のこうした二面性は、「変わり者」と言われる理由の一つです。
提唱者(INFJ)変わり者説④独創的な思考
提唱者(INFJ)は、独創的な思考を持っていますが、その自覚はありません。
なぜか「皆と一緒」って感じがちだよね?
日常生活の中で、他人が気付かないような細かい部分に注目し、それを深く考え、独自の解釈を生み出しているのは提唱者(INFJ)の癖のようなものでしょう。
特に、社会や人間関係に対して非常に鋭い洞察力を発揮し、独自の思考を展開します。
提唱者(INFJ)が他の人が当たり前だと考えることに対して疑問を投げかけたり、違ったアプローチを取ることがあるのは、思考の独自性に裏付けられるものでしょう。
このような思考の独自性が、提唱者(INFJ)が「変わり者」と言われる理由に大きく影響します。
提唱者(INFJ)変わり者説⑤感情が豊か過ぎる
提唱者(INFJ)は非常に感情が豊かです。
日々の出来事や人間関係に対して、他人以上に強い感情を抱きがちな提唱者(INFJ)は、それを周囲に伝えることは苦手としているため、必然的に内に秘めることになります。
周囲には伝わりにくい提唱者(INFJ)の豊かな感情ですが、時にはそれが周囲へ伝わることもありますよね。
そんな風に思ってたんだ!ってやつね。
提唱者(INFJ)の内に秘める感情は非常に豊かなので、きっかけがあったところで理解されないことも多く、提唱者(INFJ)は「変わり者」のレッテルを貼られてしまいがちでしょう。
提唱者(INFJ)変わり者説⑥自分自身を貫く意志が強い
提唱者(INFJ)は、理解されないことに慣れ過ぎています。
なので、どんな状況でも基本的には自分自身の価値観や信念を貫く姿勢を崩しません。
時に孤独を感じながらも、自分が信じる道を進むことを選んでしまうのは提唱者(INFJ)の性でしょう。
なかなか出来ることでもないよね、凄い…
このような自分自身を貫く意志を持っている提唱者(INFJ)は、一見するとそうは見えない雰囲気も作用して「変わり者」だと言われてしまうことが多くなります。
しかし、自分自身を貫く意志をしっかりと持つことは、提唱者(INFJ)が備えているカリスマ性やリーダーシップを発揮することにも通じるので悪いことばかりでは決してありません。
提唱者(INFJ)の「変わり者」としての魅力
この記事のまとめです。
提唱者(INFJ)が「変わり者」と見られる理由はこちら。
①理想主義が過ぎる
②独自の人に対する理解力
③分かりにくい内向的な性格
④独創的な思考
⑤感情が豊か過ぎる
⑥自分自身を貫く意志
提唱者(INFJ)自身の特徴や長所に由来したものが、理由として多く挙げられていますね。
確かに提唱者(INFJ)の特徴のほとんど…
提唱者(INFJ)は「希少」だと言われるだけあり、提唱者(INFJ)の魅力的な部分を総じて「変わり者」と捉えられてしまうことが多いのでしょう。
他人とは異なる視点や行動によって、新しい価値観や可能性を提示し、習熟と共に人々へ影響を与える存在でもある提唱者(INFJ)。
その「変わり者」ぶりこそが、提唱者(INFJ)の最大の強みとも言えます。
それを周囲に受け入れてもらえる環境に身を置くことが出来れば、提唱者(INFJ)が備え持っているカリスマ性やリーダーシップを大いに発揮できることでしょう。
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