提唱者（INFJ）の性格が「うざい」と言われる理由は？

…残念ながらそのようです。

提唱者（INFJ）からすると「良かれと思って…」と場合がほとんどですが、周囲からすると「うざい」と反応されてしまう理由をまとめました。

提唱者（INFJ）の性格で「うざい」と言われてしまうのはこちら。

①理解不能な共感力
②現実離れした理想主義
③距離感の遠さ
④躊躇ない自己犠牲
⑤感情優先な言動

順に見ていきましょう。

提唱者（INFJ）のうざい性格①理解不能な共感力

提唱者（INFJ）は他人の感情を敏感に察知し、相手の気持ちに寄り添うことが得意。

むしろ提唱者（INFJ）にとっては、相手の感情＝自分の感情が無意識の内に成り立っているのでそこに違和感がありません。

しかし、その共感力が時に理解不能だと感じられ、相手に「うざい」と思われることがあります。

特に、相手が感情を表に出したくない時や、自分の問題を一人で解決したいと感じている時…

提唱者（INFJ）の共感力は、求められていない状況になりがちです。

便利な共感力をしっかりコントロールする必要もあるということを頭に入れておきましょう。

→提唱者（INFJ）が共感力をコントロールして最強になる方法

提唱者（INFJ）のうざい性格②現実離れした理想主義

理想主義者だと有名な提唱者（INFJ）。

ほとんど無意識かもしれませんが常に理想を持っており、正義や道徳に対する考え方も非常に深い傾向にあります。

理想を持つこと自体は悪いことではありませんが、提唱者（INFJ）の理想は現実離れしてしまうこともあるので周囲への強制は気を付けなくてはいけません。

提唱者（INFJ）の求める理想が仮に叶ったとしても、その空間を居心地が悪いと感じる人も存在することを頭の片隅に置いておきましょう。

提唱者（INFJ）のうざい性格③距離感の遠さ

提唱者（INFJ）は深い人間関係を築くことを好みます。

その一方で、自分の心を完全に開くまでに時間がかかるタイプです。

提唱者（INFJ）の内向的な性格は、周囲から「何を考えているのか分からない」「気を使い過ぎて疲れる」と思われてしまう可能性が高いです。

最初の内は特に距離感を感じる提唱者（INFJ）の言動は、相手にとって「うざい」と感じる要因になりかねないことを意識しましょう。

とはいえ、タイプが異なるだけで「どちらかが悪い」という問題ではありません。

無理をして距離感を詰めることで、提唱者（INFJ）自身が過度に消耗してしまわないように注意しましょう。

なかなかに難しい提唱者（INFJ）の人付き合いですが、内向的な性質を理解できるようになると少し改善するかもしれません。

→内向的な提唱者（INFJ）が豊かな人間関係を育む方法

提唱者（INFJ）のうざい性格④躊躇ない自己犠牲

提唱者（INFJ）は他人のために自分を犠牲にする傾向が強いです。

しかし、その躊躇ない自己犠牲は「重さ」や「怖さ」を与えてしまうことがあります。

「こんなに尽くされると、自分も何か返さなきゃいけないのか？」とプレッシャーを感じさせてしまったり、逆に関係性をぎくしゃくさせてしまう結果に繋がってしまいます。

せめて相手と同程度には、提唱者（INFJ）自身のことも大切にできるようになるとお互いの関係性もより良く構築することができるでしょう。

提唱者（INFJ）のうざい性格⑤感情優先な言動

MBTI型診断でも顕著な結果が出ている通り、提唱者（INFJ）は感情を重視するタイプです。

相手の感情や関係性を優先する傾向があり、論理的な思考を無視し易いタイプですね。

悪い考えということもないですが、異なる考えの人も多く存在します。

特に論理的な意見が優勢な場面では、感情を重視する提唱者（INFJ）の考えが「非現実的」「話がかみ合わない」と感じられてしまう可能性が高いです。

「うざい」と言われてしまう提唱者（INFJ）の個性

この記事のまとめです。

提唱者（INFJ）が「うざい」と言われる理由はこちら。

①理解不能な共感力
②現実離れした理想主義
③距離感の遠さ
④躊躇ない自己犠牲
⑤感情優先な言動

提唱者（INFJ）にとっては「良かれと思って」としている言動が「うざい」と感じられてしまうことがあるのは、両者にとって良くない状況と言えます。

無理に変える必要はないですが、相手との関係性を良好にしたい場合は少し検討してみると良いかもしれません。