INFJの共感力ってむしろ短所じゃない?
提唱者(INFJ)の長所として取り上げられることの多い「共感力」ですが…
提唱者(INFJ)の高い共感力が仇になり、他のmbti型よりも苦しんでいる節がありませんか?
この記事では、提唱者(INFJ)の高い共感力をコントロールして最強になる方法を解説します。
提唱者(INFJ)共感力コントロール①共感力を理解する
そもそも提唱者(INFJ)の共感力とは何でしょうか?
共感力について深く理解できることが、共感力をコントロールするための第一歩です。
他人の感情を自分の感情のように感じ取れることができるという一見すると超能力のような凄さが、提唱者(INFJ)に備わった共感力の根底にあります。
そして、他人の感情を感じ取ったINFJ自身の方がその感情を強く受ける…ということですね。
自分とは直接関係のない他人の感情で、幸せにも不幸せにもなれるということでもあります。
つまり提唱者(INFJ)は、そんな自分自身の共感力について理解を深めておかないと振り回されてしまう危険性があるということ。
自分自身の共感力について理解を深めましょう。
提唱者(INFJ)共感力コントロール②ポジティブな気持ちに共感する
幸せにも不幸せにもなれる能力であれば、積極的に活用していきたいのはもちろん前者ですよね。
他人の感情に良くも悪くも振り回されてしまうのであれば、少しでもポジティブな話題に参加できるように意識しましょう。
これは意外と簡単ですよね。
逆に、他人のネガティブな感情に共感してしまう機会がないように気を付ける必要もあります。
そうは言っても難しいですよね…
提唱者(INFJ)共感力コントロール③共感する相手を選ぶ
身の回りで見聞きしたり、感じ取れる全ての感情に振り回されるというのは、提唱者(INFJ)が生きづらいとされる要因でしょう。
ほとんど反射的に他人の感情を感じ取れてしまう提唱者(INFJ)の共感力は、便利な半面で提唱者(INFJ)自身を苦しめてしまう可能性があります。
そんな時は、共感する範囲を限定してみましょう。
はっきり区別するのもそれはそれで負担なので、やんわりがおすすめですよ。
具体的には、「明日には相手が忘れていそうなこと」「自分以外にも理解者がいそうな相手の感情」などは軽く聞き流せるようになれるといいですよね。
あくまでも理想論ではありますが、自分と他人の境界線が曖昧になってしまいがちな提唱者(INFJ)なので意識して過ごしたいところです。
提唱者(INFJ)共感力コントロール④自分のことを忘れない
提唱者(INFJ)が共感力をコントロールする上で常に忘れていけないのは、提唱者(INFJ)自身です。
ストレス耐性が低く、繊細な提唱者(INFJ)は他人の感情には敏感ですが…
自分自身の感情には気付くことが出来ません。
気付いたところで、他人や周囲の雰囲気を優先してしまうのがINFJですよね。
便利な共感力ではありますが、その共感力を最大限コントロールして発揮するためには提唱者(INFJ)自身の体力や精神状況(もちろん経済状況も)をしっかりと忘れずにいることが大切です。
気づくのが遅くなり、ストレスが溜まってしまった場合にも適切にそのストレスを発散できる方法を模索しましょう。
→提唱者(INFJ)がストレスを感じたときにするべきこと7選
提唱者(INFJ)の共感力を最大限活用しよう!
この記事のまとめです。
提唱者(INFJ)の共感力とは…
提唱者(INFJ)の共感力をコントロールする方法はこちら。
①共感力を理解する
②ポジティブな気持ちに共感する
③共感する相手を選ぶ
④自分のことを忘れない
デフォルトで発動してしまう提唱者(INFJ)の共感力は、コントロールの仕方さえ覚えてしまえば素晴らしい武器になります。
難しくはありますが、少しずつでもコントロールして生きやすくなるといいですよね。
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